子どもから教えてもらった
子どもたちからの手紙
Fさん(妻)
帰る前日に手紙を書いてくれて、すごくうれしかったと思っています。
「おばさんへ
今まで約3か月間、私たちの面倒を見てくれてありがとう。
おばさんが毎日送り迎えをしてくれてうれしかった。
おばさんと話したいろんな話、お手伝いで教えてもらったこと、それを生かして私はいろんなことに挑戦したいです。
服とマンガまで買ってくれてありがとう。
私はこれからは、マンガに占領されないように気を付けます。
お出かけもいっぱいいって楽しかった。
映画も行ってお店も行って楽しかった。
いろんな思い出がいっぱいあって今なんか不思議な気分です。
今までにいろんなことがんばって褒めてくれてありがとう。
私の話を最後まで聴いてくれてありがとう。
いろんなところに行ったりして楽しかった。
最初はだめだったけど、今は中学生にむけてもっと挑戦していきたいと思います。
宿題をやっているとき、わからない問題を教えてくれたり、一緒に考えてくれたりしてありがとう。
おばさんからいろんなことを教えてもらい、経験し楽しかった。
おばさんにはいっぱいのありがとうがあります。一日楽しく過ごしたこの日々を私は絶対に忘れません。
今まで本当にありがとう。」
主人にもおじさんへと手紙を書いてくれています。
2回目に預かった低学年の子からも最後の日に、直接渡すのではく、はにかみながら机の上にぽっと置いて「後で読んでね」と言われました。
「お父さんへ」と「お母さんへ」というのがありました。
「お父さんへ
誕生日と運動会と公園へ連れて行ってくれてありがとう。
いろいろ虫のことを教えてくれてありがとう。
お父さん大好きだよ。私はずっと空でお父さんたちのことを見ているよ。
お父さんは金魚を買ってくれてありがとう。
お母さんへ
お誕生日会を一緒にしてくれてありがとう。
離れるけど、また会えるのを楽しみにしています。
それに運動会に行ったり、写真を撮ったり、ビデオを撮ってくれて本当にありがとう。
おいしいおいしいご飯をありがとう。」