出会えたのは奇跡?


夫の両親や親戚との交流

夫の実家が近くにあるので、ゆうくんは、夫の両親とも時々一緒に食事をしたりします。
食事では、焼き肉ランチを食べに行って、トングは生肉で別にするとか、焼き加減はとか言いながら食べてみました。
昨年は初めてカニをお取り寄せしてみました。
張り切って、タラバガニにしたら、大きすぎて、鍋にもホットプレートにも乗らず、お義母さんが困っていました。ズワイがいいですね。
何をすると喜ぶかを考えるのが、夫は得意です。
また、お正月には親戚が集まるので、1昨年は夫のいとこのおじさんや甥っ子たちと凧揚げや、ゲームで遊んでいました。
その実家ではネコを飼っているので、庭や納屋に探しに行ってみたりして、好きに過ごせているという感じを受けます。

ゲームとのつきあい方に悩んだ時期もあった

夫とゆうくんには、野球好きの他に、ゲームをする、という共通点もあります。
わたしたち夫婦は普段2人なので、あまり家の中でのルールというのはないほうだと思います。
お互いができる範囲のことをして、苦手や出来ないことはお願いをして、ゆるゆると生活がすすんでいる感じだと思います。
私は以前友人が「夫婦げんかをするのは、こどものことを考えるからだよね。この年で自分のことでムキになるとか無いし」と言っていたのを、そうかもなと納得したことがあります。
夫は大人だから仕方ないにしても、成長途中のこどもにゲームやりすぎは良くないよな、と悩んでいた時期もありました。

何かルールを作ってみて、夫もゆうくんもやりすぎを防げたらいいな、と思いました。
食事の時と寝る時は、スマートフォンとゲーム機は箱に置いておくようにする。と一生懸命に箱を手作りして提案したら、夫は「そんなのはいい」「食事のときスマホ触ってないし、そういうことはしないから」とルール化に反対で、断念しました。
ゆうくんが家に来ているときに、夫と同じように、食事とか、寝るとか、そういうことがゲームのせいで、できてないなら、その都度言うくらいかな、と今は考えています。
現在はゆう君の様子を見ていても、体を動かしている方が好きなので、ゲームをしていても、「歩いて買い物行くよ」と言えば来ますし、「畑のブロッコリー採ってきて」と言えば夫と行くし、ゲーム以外のすることを入れればいいのかなと思っています。

あとゆうくんのいいところは、「やっていい?」と何でもやる前に聞いてくれるところです。
そのように習慣づいているのかもしれませんが、やってダメな時はそこで言うことができます。有害サイトや必要のない課金などの危険性は説明しようと思っています。

ゲームセンターのUFOキャッチャーも、雨の日とか、野球の練習のあと、もう体を動かすのはしんどいよね、という時に、夫のおこずかいから、今日はいくら使えるかを伝えて、やっています。


私がこころがけていること

交流の最初のほうは、出かけた方がいいと思って、こどもの好きそうなアスレチックなどに考えて行ったこともありますが、本当にファミリーが多くて、ゆうくんもちょっと混じりにくそうにしているし、そんなに行かなくなりました。
わたしは、ゆうくんが家で過ごしやすいように、見通しが立つようには言おう出来る出来ないに理由があるなら伝えよう、と思っています。
施設では生活のスケジュールがだいたい決まっていると思います。しかし家だと例えば、夕食はいつも何時でメニューは何でとまで決まっていることは少ないです。
食事の内容はけっこう聞いてくるので、決まっている範囲で答えます。
あと、ラーメン屋の駐車場が空いていたらラーメンを食べられるけど、駐車場が混んでたら、スーパーでお惣菜買って帰るようにしようかとか言います。
わたしと一緒にする経験は、食材の買い出しで、セルフレジでキャッシュレスでお会計をするとかです。
郵便局のゆうゆう窓口にゆう君と一緒に行きました。
切手が水でハガキに貼れるのを、珍しそうに見ていました。
「ポストに出して」とお願いすると、サイドの集荷のドアを引いて「開かない?」となっていたので、ハガキは前の開いた穴から入れると教えました。
市立図書館にもいちど一緒に行ったことがあります。
何気ない日常ですが、家庭の出来事として残ればいいなと思います。

3人の謝り合戦

今思えば、ゲームの時間や関わり方はこれでいいのか、と悶々とした時期もあったように思います。
一度こんなことが、ありました。

プロ野球の試合を見に行ったんですね。応援していたチームは勝ったし、盛り上がったんです。ゆうくんはチキンナゲットとか売店のをいくつか食べて、わたしの作ったお弁当も食べたけど、ちょっと苦手な野菜は残したんです。記念にグッズを買うか買わないかってなって、夫は「今日は野菜を残していたし、買わないよ」と。私は野菜を残したのはグッズを買う買わないには関係ないだろうと思って、「見に行くくらいいいやん」と。険悪な雰囲気になりました。
そして売店に見に行ったら、ゆうくんの欲しいキャラクターのぬいぐるみは5000円?くらいでしたか、キャップは8000円?くらいでしたか、私には買えませんでした。暗くなって車で3人とも黙ーーーって帰宅しました。

翌日、私はゆうくんに、「今月は〇〇にお金がかかっていて、買えなかった」と謝りました。
そしたら夫は昨日のうちにOくんが謝ってきたので、「自分も言い過ぎたごめん」と謝ったんだと。謝り合戦です。

そして、この次の月に、野球のスタジアムである花火大会に行く予定で楽しみにしていたのに、私たちは風邪をひいて予定をキャンセル、ゆうくんは行けなくなってしまったんです。再び会ったときに謝ると「風邪やったん?」とニンマリしていました。この辺りはお互いに、何をどこまで要求するかせめぎあっていた時期と振り返ります。謝るとか、そういったことも大事ですね。

どのように関わっていけばいいか、他の里親さんの交流の様子や考えを、参考にさせてもらいたいと思って昨年、ボランティア里親交流会に参加しました。
皆さん同じように、ゲームの時間とか、挨拶やお礼が言える言えないとか、どこまでどう関わっていいのか、悩んでいることがわかったので、少しほっとしました。