出会えたのは奇跡?


夫と妻のこどもへの対応スキル

こどもへの対応スキル・スコア表(各5点満点・わたしオリジナル)
<夫>
遊びのスキル 5 
世話(家事含)のスキル 3
指導のスキル 3
共感のスキル 4

夫は、黙々としたタイプにみえるかもしれませんが、
不思議とこどもやペットには好かれています。
自分でもこどもとチャンネルが合わせられる方だと言っています。
そして叱ることや怒ることも時には必要と考えているそうです。
厳しい態度で接しても、普段はしっかり遊んでいるし、そのあとで違う雰囲気でちょっかいを出したりできるので、
こどもの方からしても関わりやすいんだと思います。

<私>
遊びのスキル 1
世話(家事含)のスキル 5
指導のスキル 1
共感のスキル 4

わたしは、「発達心理学」とか「小児看護学」とか学生の時に授業は受けたんですが、実習ではこどもと距離があって、あまり気づかないようにしていたけれど苦手だったんじゃないかなと思います。
しかしそれもあってか?怒ったり、叱ったりすることもほとんどないです。
そうしなくても言葉で言えばわかるんじゃないかなと思っています
やはりこどもは同じ目線で、一緒に遊んでくれる、これがいちばん楽しくてうれしいんじゃないでしょうか。夫が遊んで仲良くしてくれて大助かりです。

でもわたしも最近はゆうくんとふつうに話せたり、2人でいても大丈夫になってきたかなと思います。
ゆうくんも、おっちゃんに叱られてもおばちゃんは大丈夫と思ってきたのか、歯磨きしてなくて夫に怒られそうになって、わたしに目配せして、ささっと洗面所へ行っていました。
3人いると、そういう関係が成り立ちます。どちらかが受け皿になるということも学びました。

これまでの1年半を振り返って

1)なんでも新鮮でうれしい期
2)要求のせめぎあい期
3)ちょっと落ち着き期?


ゆうくんと交流するようになって、自分たちが現在、こどもをどんなふうに思うか?を振り返ってみました。
ゆうくんを施設に送り届けたら、ホッとする部分もあります。
やはりこどもはエネルギーが高いです。
子育てに憧れもあるけれど、こどもとずっと一緒で大変なこともあるやろな、えらいなと思うようになりました。
またこうやって近くで関わってみると、こどもってひとりの人間として個性があるし考えがあるということです。
こう育てばいいな、とか、せめて安全にいてほしいと思いますが、やはりこどもはこどもで自分の時間を生きている、ということです。
そして、大人の私たちとしては、こどもを迎え入れることで、自分が自分の1番でなくなる、中心でなくなる、という時間を体験しています。
当たり前のことなのかもしれませんが、これはこどものいない私たちにとっては、とても貴重な経験になっていると思います。

明日はもっといい日になる

ゆうくんが「施設でも観てる」と言って、わが家でも観たドラマがあります。
『明日はもっと、いい日になる』という、児童相談所の一時保護所での出来事を描いたドラマです。

・家族にもこどもにもそれぞれ事情がある。
・自分たちの育ちには、たくさんの人が関わっている。
ということを、ゆうくんや、他のこどもたちも感じているんだと思いました。

これまでのあいだ、夜眠りにくそうにしていたり、家のドアの鍵がかかっているか度々気にしたり、不安な気持ちもあったと思います。
これからは第2次成長期(思春期)に入ってきます。
月1回ではありますが、家庭でのこどもをとおしての経験は、わたしたちにはこの機会を持ってなければ経験しえなかったものです。
また悩んだりもするのでしょうが、楽しみでいられるよう元気でいたいと思っています。
ゆうくんは尋ねたり、伝えたりのやりとりが上手な方と思います。
わたしはいつか、聞けたら、「うちに来てみてどう?」と聞いてみたいなと思っています。

つらつらと話しましたが、どこか切り取っていただいて、何かのきっかけになれば幸いです。
支援をしてくださっている方々に感謝です。お聞きくださりありがとうございます。

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週末里親の体験談より】